Perlのこれだけは勘弁!というところ
Perlのこれだけは勘弁!というところを挙げてみる。
- scalar context/list contextの区別はいらない
- void/non-voidだけでよかった
- メソッド呼び出しと関数呼び出しを区別できない
- 名前付き引数がないのはDISられてもしかたがない
- 組み込みのinstanceof演算子相当が存在しない
- Scalar::Util::blessed($_) && $_->isa(...) は長すぎる
こんなところか。あまり思いつかなかった。他にも欠点がないわけではないのだが,利点と紙一重だったりライブラリで補えたりすることがほとんどだ。
たとえば,巷で言われるような「後付けOO機能」は欠点とは思わない。組み込みのOO機能が貧弱だからこそ生まれたものもたくさんあるからだ。