jsx --complete で tmpfile or stdin からソースを読めるようにした

いままではソースコード内で相対パスによるimportをしている場合、jsx --completeが動かないという問題がありました。
これはエディタの補完をする際、ファイルに保存せずにバッファの中身をjsxコマンドに渡す必要がありますが、jsxコマンドに与えられるファイル名がもともとのファイル名と関係ないため、そのファイルからの相対パスでimportするファイルを解決できないからでした。

JSX@861bb639dfe1ea7c6b0b2939d5468cc504c1fb4a で jsx --input-filename でファイル名を与えられるようになったため、任意のファイルないしstdinからソースを与えた場合でも正しくコンパイルできるようになりました。vimmerなJSXerにおかれましては JSXコンパイラとともに jsx.vim を更新していただくと使用可能になります。