Template Engine Nightで「Xslate振り返り」をしました

このあたりで一度まとめておこうと思ったのでいい機会でした。@moznionさん、ありがとうございました。

なお、スライド中の「arity」は、この直前のトークで「ASTのnodeの種類を表すのにarityという単語を使っているのは意味が違うのではないか」と質問されたので急遽いれたものです。これは、『ビューティフル・コード』でDouglas Crockfordが演算子優先順位構文解析法によってJavaScriptのparserを実装しており、その中でtokenの種類を表すのにarityという単語を使っていたからなのでした。Xslateはそのparserをもとにしているのでarityという言葉を使っています。

ビューティフルコード (THEORY/IN/PRACTICE)

ビューティフルコード (THEORY/IN/PRACTICE)