JSX supports default parameters

JSXにデフォルトパラメータが実装されました。
今まで以下のように書いていたものが

function foo(a : number, b : number) : void {
  // ...
}
function foo(a : number) : void {
  this.foo(a, 42);
}

以下のように書けるようになりました*1。

function foo(a : number, b : number = 42) : void {
  // ...
}

意味的には、後者は前者の書き方のsyntactic sugarです。したがって、デフォルト値の式でthisを参照したり複雑な式を書いたりすることができます。

function foo(a : number, b : number = this.getSomeNumber(42)) : void {
  // ...
}

Enjoy!

*1:なお、型指定は省略できません。将来的には省略できるようにするかもしれませんが。